水星磁気圏探査機「みお」の初期運用を実施しました

2018年11月06日に、打ち上げられて以降初めて水星磁気圏探査機「みお」の電源を入れて探査機本体や各搭載機器の機能確認を行いました。運用はドイツ・ダルムシュタットにある欧州宇宙運用センター（ESOC）および相模原のJAXA宇宙科学研究所（ISAS）から行いました。2018年11月06日～11月12日、および11月24日～11月26日にかけて運用を実施し、探査機に問題がないことを確認しました。

ドイツ・ダルムシュタットのESOCにおける「みお」初期運用の様子

ESOC管制室での記念写真（JAXA、NEC、ESA、Airbus DSのBepiColombo運用関係者）